公職追放について私の祖父はかつて陸・・・に関する記事

質問
公職追放について私の祖父はかつて陸軍軍人で最終的な階級は少佐でしたが、戦後公職追放を受けました。 ちなみに祖父と同期の人の中で公職追放されたのは戦犯になった人を除けば祖父を含め数人だったそうです。祖父は憲兵隊、参謀本部などでの勤務経験は無くもっぱら最前線で戦っていました。(フィリピンのコレヒドール攻略戦、インパール作戦などに参加)戦後は昭和21年の7月に復員してその翌年公職追放になったのですがなぜ祖父は公職追放になったのでしょうかご意見を教えてください。

回答
お祖父さまが少佐であったとういうことは,陸軍士官学校を卒業された正規の職業軍人である高級将校ですから,いわゆる公職追放令のB項のニに該当します。将校(士官)とは少尉からの尉官以上のことをいい,少佐からは高級将校になります。同期の方々が公職追放にならなかった事情はよく分かりませんが,公職追放の指定をするにあたって当時のGHQや政府関係者による恣意的な判断がかなりあり,些細なことで明暗を分けたということも聞きます。1946年1月4日に発表されたGHQによる「好ましくない人物の公職よりの除去に関する覚書(原文は英文)」がいわゆる公職追放令で,その付属書Aに該当する項目にA〜Gの7つが書いてあります。その中のBの二に「正規の陸海軍将校、特別志願豫(予)備役将校」とあります。〔参考〕好ましくない人物の公職よりの除去に関する覚書一九四六年一月四日附属書―A罷免及び排除される者の範囲A 戦争犯罪人釈放又は無罪放免にならない限り、戦争犯罪容疑者として逮捕された総ての者。 B 本職の陸海軍職員、特高警察関係員、陸海軍省官吏。時期を問はず次の職に就いた総ての者。一、元帥府、軍事参議院、大本営、参謀本部、軍令部最高戦争指導会議の一員。二、正規の陸海軍将校、特別志願豫備役将校。三、憲兵隊、海軍保安隊、特務機関、海軍特務部又はその他特別若は秘密諜報機関、陸海軍警察機関に属してゐた将校、下士官、兵又は軍属。四、陸軍省(一九四五年九月二日以後任命された者を除く)。大臣、次官、政務次官、参與官、高級副官、勅任官又は勅任官以上の文官と、通常勅任官以上の者が占める地位にある総ての文官。五、海軍省(一九四五年九月二日以後任命された者を除く)。大臣、次官、政務次官、参与官、高級副官、勅任官又は勅任官以上の文官と、通常勅任官以上の者が占める地位にある総ての文官。C 極端な国家主義的団体、暴力主義的団体、秘密愛国団体の有力分子。(以下,大項目だけを列記)D 大政翼賛会、翼賛政治会、大日本政治会の活動に於ける有力分子。E 日本の発展政策に関係した金融機関並に開発機関の役員。F 占領地の行政長官 左の地位にあつた日本官吏。G その他の軍国主義者及び極端な国家主義者http://www.ndl.go.jp/modern/img_t/M006/M006-001txja.htmlhttp://www.geocities.jp/yamamrhr/ProIKE0911-31.html

出典:Yahoo!知恵袋

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